資材・コスト
鉄鋼・セメント・木材など建設資材の価格推移・コスト構造・調達戦略を分析します。
22件の記事

セメント価格推移2026|11か月横ばいでも建設資材は合板・集成材が前年比14.6%上昇
日銀企業物価指数(2026年8月)でセメントは11か月連続166.2の横ばい、一方で合板・集成材は前年比+14.6%と5品目最大。上昇の主役交代を見積り・スライド条項の当て方に翻訳します。

セメント価格はなぜ上がるか|需要最低でも最高値の理由
セメントは国内需要が59年ぶりの低水準なのに、関東の市中価格は2003年以降の最高値。大手3社の値上げ、石炭・物流コストの転嫁、働き方改革による需要減、生コンへの波及を施工管理・経営の視点で整理します。

鉄スクラップ価格の推移2026|輸出と円安が牽引する電炉原料
鉄スクラップは2026年に上昇。輸出価格と円安が牽引し、東京製鐵は買値を連続引き上げ。輸出入札・電炉買値の水準と電炉シフトの構造から、鋼材コストへの波及を施工管理・経営の視点で整理します。

鋼材価格の推移2026|全面値上げと建設コストへの波及
鋼材は2026年に反転上昇。東京製鐵が全製品を値上げし、H形鋼・異形棒鋼も改定。鉄鋼の企業物価指数と市況から、鉄骨・RC工事の見積り更新を施工管理・経営の視点で整理します。

塩ビ管価格はなぜ上がる|2026年12%以上値上げとナフサ
積水化学が2026年5月に塩ビ管を12%以上、ポリエチレン管を20%以上値上げ。源流はナフサ高と中東情勢。塩ビ樹脂の企業物価指数と価格転嫁の構造から、設備・配管工事の見積り更新を施工管理・経営の視点で整理します。

石膏ボード価格はなぜ上がるか|2026年20%値上げと出荷動向
吉野石膏が2026年6月に石膏ボードの出荷価格を20%値上げ。石膏ボード工業会の出荷量は前年割れのなかでの改定。原材料高止まりと運賃の構造、内装コストと実行予算への影響を施工管理・経営の視点で整理します。

ナフサ価格の推移2026|通関・スポット・国産基準価格で読む建材コストの先行指標
ナフサ価格を通関価格・国産ナフサ基準価格・アジアスポットの3系統で整理。2026年の中東情勢で先行指標のスポットが急騰し、通関・国産基準が時間差で追随。断熱材や配管など建材コストへの波及と経営判断を解説。

中東情勢が日本の建設業に与える影響|原油・ナフサ・ホルムズ海峡・為替の4経路で整理
中東情勢は原油・天然ガス価格、ナフサ(石油化学)、ホルムズ海峡のサプライチェーン、海運・保険・為替の4経路で建設コストに波及。2026年4月貿易統計速報では中東地域からの輸入が▲56.8%、米国比重上昇の兆候。建設業の経営判断への翻訳とモニタリング指標を整理。

ホルムズ海峡が日本の建設業に与える影響|2026年4月貿易統計で見る中東依存度の変化
ホルムズ海峡は世界の海上石油取引量の約25%・LNG取引量の約20%が通過する戦略的要衝。2026年4月貿易統計速報では中東地域からの輸入が▲56.8%、米国比重上昇の兆候。建材値上げ・調達構造変化の波及経路と建設業の経営判断への翻訳を整理。

公共工事設計労務単価の都道府県別一覧|主要7職種・令和8年3月適用
公共工事設計労務単価は同じ職種でも都道府県で差があります。令和8年3月適用の47都道府県×主要7職種の単価一覧と、電工・型わく工・鉄筋工の地域差、積算での使い分けを整理します。

建築費指数とは|推移と建設物価指数・デフレーターの違い
建築費指数・建設物価指数・国交省デフレーターの違いを整理。建設物価調査会の建築費指数は2026年2月で木造住宅149.2、集合住宅RC造143.2(2015年=100)。積算での使い分けも解説します。

建設費は2025年12月時点で2015年比33.2%上昇、木造149.2・RC造143.2と構造別の高騰幅が逆転
国交省デフレーター(旧2015年度基準)で建設総合は2025年12月に133.2。建設物価調査会の建築費指数では木造149.2がRC造143.2を上回り構造別の上昇率が逆転。設計労務単価14年連続上昇と合わせ整理。