記事一覧

アスベスト事前調査はいつ必要か|報告は解体80㎡・改修100万円から、2026年1月に工作物も有資格者へ
アスベスト事前調査は工事規模を問わず全ての解体・改修が対象で、規模で切られるのは報告義務です。報告の閾値と分割契約のみなし、2026年1月に工作物へ拡大した有資格者要件と簡略化の例外を条文で整理します。

歩掛とは|読み方・人工との違いと、標準歩掛が令和8年度に24工種動いた中身
歩掛(ぶがかり)は作業1単位あたりの労務・機械・材料の所要量です。読み方と人工との違いに加え、国交省の土木工事標準歩掛が令和8年度に24工種改定され、移動時間と作業休止時間で日当たり施工量が下がった中身を整理します。

建設業の利益率は2024年度で営業4.5%・経常5.4%|資本金階級別は0.7%〜6.5%
財務省・法人企業統計で建設業の利益率を整理します。2024年度の売上高営業利益率は4.5%、経常利益率は5.4%。資本金階級別では1億〜10億円が6.5%、1千万円未満は0.7%。粗利率で比べると読み違える理由も解説します。

建設現場の熱中症対策|建設業は死傷の18.7%・死亡の39.7%(5年累計)と2025年義務化の実務
2025年の職場の熱中症は全産業で死傷1,803人と過去最多。建設業は2021〜2025年の5年累計で死傷の18.7%・死亡の39.7%を占めます。改正省令の義務と国交省の猛暑対策を整理します。

施工管理に近い職種の年収を公的統計で見る|建築技術者641.6万円・土木技術者596.5万円
施工管理に近い職種として、令和6年賃金構造基本統計調査の建築技術者は年収641.6万円、土木技術者は596.5万円。産業計の推計値です。企業規模1,000人以上と10〜99人の差142.7万円は、半分が賞与から生まれています。

セメント価格推移2026|11か月横ばいでも建設資材は合板・集成材が前年比14.6%上昇
日銀企業物価指数(2026年8月)でセメントは11か月連続166.2の横ばい、一方で合板・集成材は前年比+14.6%と5品目最大。上昇の主役交代を見積り・スライド条項の当て方に翻訳します。

セメント価格はなぜ上がるか|需要最低でも最高値の理由
セメントは国内需要が59年ぶりの低水準なのに、関東の市中価格は2003年以降の最高値。大手3社の値上げ、石炭・物流コストの転嫁、働き方改革による需要減、生コンへの波及を施工管理・経営の視点で整理します。

ゼネコン決算の読み方|薄利体質と採算改善、中小への示唆
大手ゼネコンは資材・労務費高による採算悪化から、価格転嫁と選別受注で増収・最高益へ。ただし営業利益率は1桁台(2026年3月期で5.8〜9.0%)と薄利。決算が映す建設市況と、中小建設の見積り・選別受注への示唆を経営の視点で整理します。

建設業の働き方改革|週休二日の二極化と労働時間の現在地
建設業の働き方改革の現在地。週休二日は公共で進み民間は遅れる二極化。年間労働時間は全産業より約350時間長いが減少傾向。時間外上限規制と改正建設業法の要点を経営の視点で整理します。

特定技能「建設」とは|在留4.4万人と費用・制度の実務
建設分野の特定技能在留者は2025年6月末で44,160人。国交省の受入計画認定とJAC加入・月12,500円の負担金、技能実習からの移行、日本人同等の賃金まで、人手不足対策としての特定技能を経営の視点で整理します。

鉄スクラップ価格の推移2026|輸出と円安が牽引する電炉原料
鉄スクラップは2026年に上昇。輸出価格と円安が牽引し、東京製鐵は買値を連続引き上げ。輸出入札・電炉買値の水準と電炉シフトの構造から、鋼材コストへの波及を施工管理・経営の視点で整理します。
